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●追悼上映における感想ノート活動について

■jingさんより

感想ノート言いだしっぺのjing(ジン)と申します。
私はレスリーファンではないし、なぜこんなことに首を突っ込んでしまったのか自分でも不思議に思うのですが、その経緯を振り返り、ここに改めてご説明します。

あるきっかけでXiangさんと知り合ってLLを知り、膨大な情報をチラッと見ては「ふむふむ」とうなづいてみたり、イケてない写真に「ぷぷぷ」と笑う程度のかかわりでしかなかったのですが、自分がサイトを運営する立場になってみて、改めてすごくよくできたサイトだなと思うようになり、リンクのお願いをしたのが今年の1月でした。

そんな程度の浅い関わりの私ですが、今回の出来事にはまず親しい友人の顔が浮かんだ後とっさに「LL!」と思ったのでした。

掲示板が再開されてから、書きこみを見るたびにお顔も拝見したことのない方たちの悲しみをモニターから感じていたたまれない気持ちになったこと、また書くことで少しづつ癒されていく様子や、逆に心乱されている様子を見てただ黙って傍観していられなくなりました。

ふと「こうしてネットで繋がってる人はまだマシだけど、ネット環境にない人たちはどうしているのだろう」という考えが浮かび、もっと孤独な思いをしてらっしゃるのではないかと心配になりました。追悼上映が告知されていく中で「映画館の暗がりで彼を見て耐えられるのかな?」と不安になりました。
そこで「もし映画館になにか・・・たとえば感想ノートみたいなものを置ければ少なくとも一人ぼっちじゃないってことは感じてもらえるかも」と考えたのです。思いつきと言われればそれまでですが、あふれ出る気持ちを受け止める受け皿を用意できないものかという思いが浮かびました。
丁度バナー関連でメールのやり取りをし始めた頃だったので、Xiangさんに提案をしてみたもののXiangさん以外はどなたも存じ上げない状態だったので自分で判断して動き始めて本日に至る、という感じです。

私がなぜこんなことをやるのか?何の為、誰の為にやるのか?
「誰かの為に何かをやる」と言うのは簡単です。やめるのも“誰か”を口実にすれば簡単なのです。でも私はそういうものを彼に押し付けたくはないし、もともとそういうつもりはありません。
じゃあなぜ?
それには「そうせずにいられなかったから」としか答えようがありません。行動していって、その後意味がついてくるということもあると思うのです。

動き始めてからいろんな発見や困難がありました。また新しい友人との出会いもありました。LLの掲示板でお手伝いを募って手を挙げてくださった新宿の6名の方、銀座の6名の方、広島の弘子さん、現在大森で頑張ってる4名の方、静岡の3名さんそしてご連絡下さったけれど実際は参加できなかった方々に感謝しています。そして私が直接関わることのなかった地域の方々にも、ここでお礼を申し上げます。皆さんのお力添えあってのノート活動です。励ましのメール・お手紙を下さった方々にも感謝します。挫けそうになったとき、心の支えになりました。

そしてなにより私どもの申し出にご理解・ご協力くださったの支配人様、担当者さま、スタッフの皆様ありがとうございました。映画を上映してくださるだけでなく、こういった形でかかわりを持たせていただいたことに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

まだキネカさんの上映と香港への交渉が残っていますが、このことは私にとっては得がたい経験だったと思っています。それが結果として誰かの為になれば、それはまたそれで嬉しいことです。


追記:私の提案に快く協力してくださり、LLという場所を使わせてくださったXiangさんにお礼を申し上げます。

■感想ノートスタッフ きゃさりんより

新宿武蔵野館さんを皮切りに全国をまわった追悼上映。

jingさん呼びかけのもと「劇場に感想ノートを置いていただく」という活動がはじまり、7月の静岡サールナートホールをもってひとまず役目を終える予定です。まだあと一ヶ月ございますが、感想ノートの活動がはじまった経緯、現状での報告などさせていただければと思います。

jingさんの呼びかけがLL掲示板に書き込まれたのが4/14だったかと記憶しております。前日、東京での追悼集会のファン有志のみなさんのご様子を拝見して、私もなにかレスリーのためにできることはないだろうか?と思っていた矢先でした。それと同時に、これを機会にファン以外の方にもレスリーのことを知っていただくようなパネルなども展示してもらえないだろうかと思い、その日のうちにjingさんにメールをしました。すでにjingさんは新宿、銀座、池袋、大森と劇場様に連絡をとって、承諾をいただいていらっしゃるとの事で、その行動力に驚かされました。

この活動の趣旨は、そもそもネット環境のないファンの皆さんのお気持ちの受け皿になれればということでした。そういった意味で少しでもお役に立つことができたとすればうれしいことです。そして、それ以上に「レスリーのために何かやりたいけれど、どうしたらいいのだろう?」という一人一人の気持ちの実現、リハビリ的な要素もあったかと思います。

急なことから、走りながら決めていたようなところもございますし、jingさんをはじめ、お手伝いに手をあげてくださった皆さんも、それぞれ仕事や家庭を抱えた中での活動であったこともあり、こちらの不手際からご迷惑をおかけすることもあったかと存じます。ここにお詫び申し上げます。

また、快く貴重なスペースを提供してくださいました劇場様におかれましては、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

忙しい中、この活動のためにお手伝いの方の呼びかけや、情報交換の場をくれたLL管理人Xiangに感謝いたします。

最後に、一緒にこの活動に参加してくださった皆様お疲れ様でした。実際にご一緒した皆さん、皆さんとの出会いは宝物です。お会いすることはなくても、離れた場所で活動されていた皆さんのことも心の支えとなっていただいてました。ありがとうございます。名古屋や、広島では地元のファンの皆様での様々な活動をされたと伺っております。こういったお話を伺うことも、私個人としてとても心強く、うれしい出来事でありました。

まだこれから1ヶ月ございます。引き続きお手伝いくださる皆様、よろしくお願いいたします。

そして、このような出会いをくれた張國榮先生、多謝。


きゃさりん


■感想ノートスタッフ ローブーより

主に関西地区の上映会で感想ノート設置等のお手伝いさせていただいているローブーと申します。
4月に東京の武蔵野館さんから始まった追悼上映会。
5月10日から心待ちにしていた大阪でも上映が開始され、その流れの中で感じたことを少しご報告させていただきます。

梅田ガーデンシネマさん、動物園前シネフェスタさん、宝塚シネピピアさん、シネリーブル神戸さん、京都みなみ会館さん、千里セルシーシアターさん、滋賀会館さん、湊川パルシネマさん、大分シネマ5さん、松山シネマルナテックさん・・・この中でも特に関西での上映館は8館もあり、西日本のファンの方々にとってはとてもありがたいことでした。

梅田ガーデンシネマさんで上映前の打ち合わせの折りに、支配人様より「全国で追悼上映の動きがあるようですよ」というお話を聞きましたが、まさかこれほどまでに全国的な追悼上映会をしていただけるとは思っておらず、日々増えていく全国上映館情報に驚くばかりでした。いくつかの劇場様でもここまでの規模での追悼上映会は初めてではないかと言っておられました。改めてレスリーが残してくれた数々のすばらしい作品、そして彼の人となりに敬意を表したいと思います。

まだ千里、滋賀、湊川の上映は続いておりますが、すべての上映に関して感じたことは、ファン有志の方々の「レスリーのために何かしたい!」という熱い想い、劇場様の心温まるご協力、そして何にもまして突然襲った深い悲しみを癒す場所を探しておられたファンの皆様のレスリーへの深い愛。ノート記帳、パネル展示等が少しでも皆様の悲しみを癒す場で有り得たならと願うばかりです。そして感想ノートのお手伝いをさせていただいたことを心より感謝いたします。

あと2週間ほどで関西の上映会は終わりますが、今回の上映会で劇場様と色々お話する機会があり、その中でファンの皆様の熱い想いを劇場様に伝えることができれば、また改めて上映をしていただける可能性もあるということがわかりました。これはとても喜ばしいことであり、これからもずーっとレスリーを想い続ける私達ファンにとっては励みとなることでしょう。

これからはもう新しい作品を心待ちにすることは叶いませんが、彼の残してくれた数々のすばらしい作品をまたスクリーンで見られる日を願い、レスリーへの想いを新たにしております。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

最後に感想ノート設置に携われたファン有志の皆様、惜しみないご協力をくださった劇場の皆様、すべてのレスリーファンの皆様、そしてこのような出会いをくださったレスリーに心より感謝いたします。


ローブー拝


■感想ノート活動に関わって  Xiangより

jingさんから提案をもらい、私はすぐに賛同し、全面的に協力体制に突入しました。

jingさんが弱り切っている私たちの前にこういう形で現れてくれた事に感謝します。私は”何かせずにはいられない” という気持ちだけでLLを動かしていました。だからファンの人たちの中にも”何か動きたい。レスリーのために。自分のためにも!” ・・こういう人たちは絶対にいると思っていました。
情報の収集&随時報告、スタッフの呼びかけ、MLの立ち上げ、などが私の感想ノートスタッフとしての役割だと思って毎日更新していました。途中がんばりすぎていろいろありましたが、それもひとつの段階だったと思ってます。一人一人の持つ想いや力も小さい。でもそれを集めたら、しっかりとした流れになっていく・・そんなことを毎日毎日感じています。

キネカ大森、滋賀会館シネマホール、神戸パルシネマ、静岡サールナートホールとあと少し続きますが、ここでひとまず、これまで映画館さんと協力してがんばってこられた各地のファンの方々に、そしてそんな方々を励まし、サポートしてくれた皆様にありがとう。おつかれさまでした。またいつか一緒に何かやりましょう!そう遠くない未来に!

jingさん、ほんまにありがとう。こんな大変なレスリーファンたちにつき合ってくれて。あなたの想いはしっかりと受け止めています。これからも広く中華カルチャーの布教活動にお互いがんばりましょう。


レスリー、あなたはこんなにも愛されている!!



■私が思うこと 〜スタッフの皆様へ〜  MOMOKO

 あの日ニュースをぼんやりと見ていた私の目に飛び込んできた大好きな、でもこんなところに出てくるはずのない名前。その瞬間から私の時間は止まっていました。(なんで?)悲しみ、疑問、後悔・・・毎日いろんな感情が胸をよぎり、息をすることさえ苦しくて何も考えられませんでした。でもこんなに辛い状況の中で彼のために頑張っている人がいる。そんなみんなの姿を見て初めて気がつきました。泣いているだけじゃ思いは伝わらない、何か私にもできることがあるのかもしれない、と。何かしたい、でも何をしていいのかわからない。jingさんが感想ノートの呼びかけをして下さったのはちょうどそんな時でした。あの何もわからない一番辛い時期に、悩み、考えてここまで進めてきて下さったこと、この場を与えて下さったことを本当に感謝しています。

 感想ノートには、一人でどうしていいのかわからない状態で追悼上映会に来られて誰にもいえなかった思いを綴っていかれた方もいらっしゃるし、「レスリーのために何かしたい」という思いを、書くことで、またお手伝いして下さることで満たされた方もいらっしゃると思います。私自身、彼を思う皆様の深い思いを近くで感じられる場所にいて、たくさんの力を頂いて参りました。また、今回始めて彼の作品を見た、という方にも何度かお会いしました。劇場の方に置かせていただいた展示物に真剣に目を向けて下さっている方の中には、多分始めて彼の作品を見に来られたのではないかな?と思われる男性の方や、とても若い女の子の姿もありました。感想ノートや展示物を設置したことで、彼がのこしてくれた素晴らしい作品の数々、彼がどれだけ一生懸命に生きたのか、その証を少しでも多くの方々に知っていただける機会にもなったのではないかと思っています。

 思いのすれ違いから色々なことがたくさんあったと思います。でも私も含めて、この動きがきっかけで自分に今、何かできることは、と考えるようになった方、少し前を向いて歩き出された方がどれだけたくさんいらっしゃることでしょう。あの一番辛い時期に動いて下さったみんながいるからこそ、今があります。ファンである私たちの思いは色褪せることはないけれど、より多くの方に今の気持ちを伝えていくには今しかできないことがある。大きな一歩を本当にありがとうございました。まだ追悼上映会は続きます。香港との交渉など大きな問題も残っていますが、私もできることは何でもさせていただきたいです。


これからも宜しくお願いいたします。


最後に・・・レスリー、素晴らしい出会いを本当にありがとう。


☆感想ノート設置にご協力いただいた劇場様(上映期間順)☆

東京・新宿武蔵野館 4/19〜5/30
東京・銀座シネパトス 4/26〜5/23
大阪・梅田ガーデンシネマ 5/10〜23
大分シネマ5 5/13
京都みなみ会館 5/1〜10 6/19,20
大阪・動物園前シネフェスタ 5/24〜6/6
兵庫・宝塚シネピピア 6/7〜13
兵庫・神戸シネリーブル 6/14〜20
広島サロンシネマ 6/7〜20
池袋 新文芸坐 6/14
大阪・千里セルシーシアター 6/17〜7/2
滋賀会館シネマホール 6/18〜7/13
東京・キネカ大森 6/14〜7/18
神戸湊川パルシネマ 6/26〜7/3
松山シネマルナテック 6/21〜27 8/16〜29
静岡サールナートホール 7/24〜26



最終報告はまたサイト上またはLLメルマガでもさせて頂きます。

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※なお、皆様からいただいた貴重なメッセージにつきましては、現在大切に保管させていただいております。今後の扱いにつきましては、まだ具体的には決まっておりませんが、様々なご意見を頂きながら、よりよい方法を模索してまいります。

ご意見等ございましたら、情報連絡所LL(for Leslie Lovers)までお願いいたします。
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