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追悼上映・感想ノート活動最終報告
追悼上映をしてくださった映画館様及び担当の感想ノート有志スタッフよりコメントを預かっています。



東京新宿武蔵野館様はこちら

●銀座シネパトス(東京) 2003年4月26日〜5月23日
レスリー追悼特集上映を振り返って

4/26から5/23まで、計8本、レスリー・チャンさんの映画を上映させていただきました。
企画上映として一番最初ということもあり、準備期間がとにかく短かったので、今思い出してもあの1ヶ月はへとへとでした。ただ、本当にこの企画上映をやって良かったのが、改めてレスリー・チャンという俳優の素晴らしさをスクリーンで痛感出来たこと、そしてたくさんのファンのみなさんとその気持ちを共有することが出来たことです。当劇場での上映は朝1回ということ、又、1作品3日間の上映という厳しい条件の中、たくさんのお客様に足を運んでいただき、本当にお客様の気持ちがこちらまで伝わり、感動させていただきました。何年か後にまた、このような特集上映が出来るといいなあ、と思っております。観に来ていただいた皆様、有難うございました。

銀座シネパトス  伊藤


 4月26日(土)午前9時。東銀座駅近くにある銀座シネパトスさんにおいて、”《追悼レスリー・チャン》〜あなたを忘れない〜 フォーエバー レスリー”が始まりました。都心での、連日モーニングショー1回のみ上映ということで、期間前は場所柄を考えると、お客さんの入りが少し不安でしたが、そんな不安はまったくの見当はずれ。
 当初の予定では上映期間3週間だったのが、1週目にして上映期間1週間延長がすぐに決定。平日こそ入場者が劇場の半分(とはいっても、100名ほどの入場者あり。)という日もありましたが、少しでも観やすい席で堪能したいと、開場の1時間以上も前から列ができる日が毎日続き、土日にはほぼ満席、GW中には立ち見の方がでる日もあるほどの盛況ぶりでした。
 期間中に上映された作品は、”覇王別姫”、”ブエノスアイレス”、”欲望の翼”、”金枝玉葉”、”金玉満堂”、”金枝玉葉2”、”花の影”、”色情男女”の8作品。誰もがすぐに代表作と思い浮かべる”演技派レスリー”作品から、”天然(?)レスリー”の魅力いっぱいの作品など、なんとも絶妙なセレクトでした。
 上映期間中の1ヶ月間、レスリーの経歴・紹介パネル(きゃさりんさん作成)の前には、レスリーが大好きな白い花が銀座シネパトスさんにより飾られておりました。
 感想ノートは、会場スペースやモーニングショー後の劇場準備の関係もあり、少しでも時間を気にせずにゆっくりと書いていただける場所として、銀座シネパトスさんの御厚意により、劇場外の本来は劇場の広告スペースに、設置させていただくことができました。一見、目につきにくそうな場所でしたが、他の映画のチラシを見ている方や、券売機に並ぶ方が目を通してくださったり、また、場所を覚えていただくと、上映後に直行してくださる方も沢山いらっしゃいました。さらには、”映画は観られないが、コメントだけでも”とわざわざ立ち寄り、メッセージを残してくださった方もいらしたようです。
 期間中、多くの方がメッセージを残してくださり、本当にありがとうございました。5月23日(金)。レスリーの『ア〜ックション!』(”色情男女”)という声を最後に、銀座シネパトスでの追悼上映は終了しました。監督をしたいと願っていたレスリーの、夢のある監督姿でこの追悼上映を終えることができ、少し温かい気持ちになりました。(シネパトスさんの粋な計らいに感謝致します!)

 ”追悼上映会で感想ノートを置いてもらおう!”という話があがった時は、なにかせずにはいられないという心境で参加しました。これは銀座で一緒に活動した、jingさんをはじめ銀座スタッフ計7名も、ほぼ毎日、誰かが劇場に足を運び、きっと同じ想いだったと思います。スクリーンに向かうレスリーファン、感想ノートにメッセージを残してくださった方も同じ想いだったでしょう。
 銀座での沢山の姿を目にして、これから先も長くこのエネルギーを持ち続けて、多くの方に、素敵な表現者としてのレスリーを知ってもらいたいと強く感じた1ヶ月でした。

 最後になりましたが、快くご協力くださった銀座シネパトスの支配人様、担当者様、貴重な時間、スペースを御提供いただき、本当にありがとうございました。心より、感謝いたします。


感想ノートスタッフ masayan


●梅田ガーデンシネマ(大阪) 2003年5月10日〜5月23日
 今はなきパラダイスシネマ時代から、レスリー作品には大変お世話になったこともあり、今回は僭越ながら“ご恩返しの気持ち”を込めていち早く「追悼特集上映」を組ませていただきました。

 急な上映にもかかわらず、レスリーを愛する多くのファンの皆様にお越し頂き、心温まる上映会が実施できたことを心より嬉しく思っております。レスリー、そしてレスリー・ファンの皆様、本当にありがとうございました。





梅田ガーデンシネマ 支配人松本藤子


●天王寺シネフェスタ(大阪) 2003年5月24日〜6月6日
 4月1日の夜、レスリーが亡くなったという知らせを聞いた時は、おもわず「エイプリルフールじゃないの」と聞き返してしまいました。少し前には、古尾谷雅人もなくなっており、二人とも自分と年齢が近いだけにショックでした。

 5日からの「カルマ」の上映は話題にはなったものの、熱心なファンの人には逆にショックで劇場まで見に来ていただけないのではと不安でしたが、幸いにも多くの方に来ていただき、追悼上映会も大成功のうちに終了できました。

これも、レスリーのファンの方が何度も足を運んでいただいたおかげだと思います。
本当にありがとうございました。


シネフェスタ 支配人 掛谷嘉昭


●宝塚シネ・ピピア(兵庫) 2003年6月7日〜6月13日
たくさんの涙と笑顔と想いで、ロビーも場内もいっぱいの一週間でした。

映画館で映画を見ると、劇場までの道のりや場内の風景、隣に座った人など、映画を見た記憶を彩る様々な思いもよみがえってきます。そして、同じ映画でも時を経て見るとまったく違った味わいがあるもの。一度フィルムに焼かれた映画が変わる由もなく、受け止める自分が変化しているからなのでしょうか。

特別にファンというわけではなかったレスリー・チャンという人を今回ぐぐぐっと見つめ続けたことで、たくさんの方と出逢い、また違った映画の面白さを感じた日々でした。特に、これからの人生で「ブエノスアイレス」が頭をよぎるときは、最終日・最終回を皆様と一緒に見て格別の思いで上映を終了した記憶が一緒によみがえってくる気がします。(勝手にあのとき、場内の天井の辺からレスリーがこっちを見てくれているような気がしました。ありがとう、レスリー)

変わらないけれど永遠に変化し続けるレスリー・チャンの映画を、これからも長く楽しんでいきたいと思っています。上映してよかった。またシネ・ピピアでお逢いしましょう。ありがとうございました!

(宝塚シネ・ピピア/企画・宣伝担当 池田)


●千里セルシーシアター(大阪) 2003年6月17日〜7月2日
 『レスリー・チャン スペシャル』として6月17日より7月2日までレスリー・チャンのたくさんの素晴らしい出演作品の中から『花の影』、『金枝玉葉2』、『楽園の瑕』、最後の作品となった『カルマ』を含めて4作品の上映をいたしましたが、今回の上映期間中は「驚きと興奮、楽しさと寂しさ」、の入り混じった初めての劇場経験をする事となりました。
 
連日数多くのレスリーファンをはじめとして、多くのお客様を迎え上映前からの長蛇の列は熱気と興奮に包まれ、一般通行のお客様からは「何かあるんですか?」と何度も聞かれ説明するとレスリー・チャンの人気の凄さにお客様自身が驚き、その表情を見ると同時に私自身も改めて人気の凄さに驚きをもって感動しました。

 人それぞれ「レスリー・チャン」に対する思い入れは違うと思いますが、自らの人生とダブらせてイメージしている人もいるでしょうし、又、憧れとしていつまでも心に包んでゆく人もおられることでしょう。映画の中のレスリー・チャンは単なる「役者」としてだけでなく、人間として、愛することの大切さを訴えかけ、又、常に心に持ち続けてきた人と思います。

 だからこそ、これだけ愛されているんだと・・・・・・・。

 出演者や関係者名などの(エンドロール)が流れはじめると席を立つ合図、と腰を上げるお客様も多いようですが、今回最後まで誰一人と席を立つ人が無く、『劇終』後、一斉に拍手が起こり涙と感動に包まれました。私たち劇場にたずさわる者といたしましてもきっちりと鑑賞いただき、このように感動して頂いたことに非常にうれしく思っております。
 
映画の良さは、「見ず知らずの人々が映画を通じて同じ時間を共有し、共有した想いがより強い絆となってゆく事にある。」と思っていることが正に目の前で起こっていることでした。
「リクエスト」からの言葉をかりるなら「金枝玉葉2」の中のせりふに「真のスターは不滅です」とありますが、それは、まさにレスリーのことを言っていることでしょう。

皆様と又当劇場にてお会い出来ることを楽しみにいたしております。

平成15年7月7日

千里セルシーシアター 支配人 石川文男


●湊川パルシネマ(兵庫) 2003年6月26日〜7月3日
パルシネマでは‘87年9月の「男たちの挽歌」以降レスリー出演作品の上映は10本を越えています。アクションから始まり、悩める青春、シリアスな大河ドラマ、コメディーその他でいろんな表情を見せてくれ、そしてまた夫々が紛れもないレスリー・チャンでもありました。今回パルシネマで選んだ三作品は私としては作品の内容と彼の各フィールドでのもっとも良かった映画と思っています。

「欲望の翼」では青春の恋と悩みと気だるさ、そして映像の空気感が素晴らしかったです。京劇を舞台にした友情・ロマンス・時代の変動を描いた「覇王別姫」。彼の美しさと心情の表現は特筆ものですし、文句なしの名作です。「金枝玉葉」のコミカルな表現も抜群でした。

レスリー・ラヴァ―ズの皆さんには申し訳ないのですが、このところやや低調気味だったと思います。ただ私としては近い内に作品に恵まれ大変身したレスリーを見ることが出来ると密かに期待していただけに非常に残念です。


冥福を祈ります。

7月11日  パルシネマ  小山康之


●静岡サールナートホール(静岡) 2003年7月24日〜7月26日
静岡サールナートホール、レスリー・チャン追悼上映会を終えて
    
 はじめに上映会を企画され、レスリーのファンを温かく迎えてくださいましたことを静岡サールナートホール様に深く感謝いたします。
 東京、大阪などから始まった全国での上映会。静岡での上映は7月からと、時間的な余裕もあり県民性にふさわしく?のんびりとお手伝いさせていただけました。先に上映を終了され、ご尽力くださった東京のスタッフの方々、jingさん、茶水さん、本当にありがとうございました。
 そして、我らがレスリーは梅雨明けとともに静岡へやって来ました。スタッフそれぞれが想いを込めた展示物、カサブランカに胡蝶蘭・・・「エッこの人、同じ人なの?!」と思わせたい、と 覇王別姫 金玉満堂 ダブルタップの3本をラインナップしてくださった劇場担当者さまのご配慮。
 サールナート - 悟りを開いたお釈迦様が5人の比丘に対して、初めて説法を行った場所(鹿野苑)-という名の美しい劇場。なにもかもがレスリーにふさわしいと思える中で上映会は始まりました。私たちの宣伝の甲斐あってか?!たいへん嬉しいことに、ファンでない方、男性の方、新幹線に乗ってこられた遠方の方々も観にきてくださいました。
 26日の -覇王別姫- 上映後「私は京劇が大好きでこの映画を観にきました。はじめて観た映画でしたが、あまりに素晴らしくて泣いてしまいました・・すごい役者さんですね」と、涙をぬぐっておられる方も・・・。とても、とても素晴らしい上映会でした。

 私はレスリーではないから、レスリーの心の中は計り知れない・・・それでも、レスリーに言いたい。
−レスリー・チャン、世界に無二の美しい花−
それは、あなたの意図したことではないかもしれないけれどあなたが遺してくれた「種」は、確かにここにあります。私は大切なその「種」を誇りを持って育てていきたい、と願っています。ありがとう、レスリー・・・私もベストを尽くします。

 その夜、静岡の街は花火大会、浴衣姿で行き交う人々・・そして、私たちスタッフと迷朋達10人はレスリーと夏祭り!もちろん、それはそれは、熱〜ッく!!盛り上がりました(^^♪
 サールナートホールでは9月6日(土)〜12日(金) に -カルマ- を上映されます。追悼上映のチラシには「9月12日はレスリーの誕生日です」とあります。9月になっても静岡は、まだまだ暑い(熱い?)のです。 
                                                  −8月某日−

そして、9月12日。
深夜から夜明けにかけて、とても美しい月が見えました。皆、それぞれレスリーへの想いを込めて、この日を迎えたことでしょう。香港へ飛んでいった人、追悼・生誕上映会に行かれた人、彼の地へ想いを馳せた人私達は、サールナートで -カルマ- を観ました。
レスリー、何度でも言います。貴方は、最高の役者です。本当にありがとう、レスリー・・・

翌日の朝、こちらではサーッと雨が降りました。「みんなの気持に・・・レスリーったら感激の涙かしらん」な〜んて、思いたかったのは私だけではないハズです・・・よね?

感想ノートスタッフ PINK















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