4月は各地でレスリーの作品を劇場で上映していただけるとてもありがたい時期でが、このところレスリーの作品は版権切れが相次ぎ、とても悲しいことです。
今週発売のAERAの記事にも「もう映画館でも家でも見られなくなるかもしれない。」というショッキングな見出しがありましたが、これはある意味レスリー作品の現状が顕著に表現されているのかもしれません。
劇場での映画鑑賞は「大きなスクリーンで見ることのすばらしさ!」を体感できます。
今はまだ版権切れしていない作品もいつかは期限がきます。とても残念で悔しいことですが、もう新しい作品を見ることができない以上今、までの作品を少しでも多く劇場で見ることはとても貴重なことだと思います。特に関西の劇場での上映は色々と制約もあり、東京ほど環境も整っていないので、上映していただける期間はできるだけ劇場に足を運びたいものです。大画面いっぱいに映るレスリーはかっこよく、可愛く、美しく、そして素晴らしい演技!最高の表現者であることを再確認すると同時に至福の時間を過ごすことができます。今年の401香港での上映はまさしく最高の表現者を再確認する貴重な時間でした。
フィルムの版権が切れるとDVDも権利者が同じなら半年後にはこちらの権利も切れ、日本に権利がなくなるとTV放映もできなくなるそうです。そうすると冗談ではなくAERAの記事の見出し状態になってしまうわけです。この現状に危機感をもったのは私だけではないはずです。来月5月には大阪梅田のガーデンシネマさんでDVD(2本フィルム含む)上映ではありますが、大画面でレスリーを堪能できる「レスリー・チャンメモリアル映画祭」が開催されます。大阪の劇場様では特にDVD上映の環境がなく、上映までにいたることが難しいようです。その中での今回のメモリアル映画祭はとてもありがたいことです。少しでも多くの方に足を運んでいただくことによって、また次の上映に繋がると思っています。
「もう映画館でも家でも見られなくなるかもしれない。」
この現状に私たち日本ファンはもっと危機感を持ったほうがいいかもしれません。私たち日本ファンにできること、劇場での上映には足を運ぶこと・ひとりでも多くの方に来てもらうことについてのアクションを取りながら、それ以外に何ができるかこれから具体的に考えていかなければいけないと思っています。
文:ローブー 2005.4.14
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