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TOP資料倉庫>明報1874 別冊MPW特集『張國榮の足跡をたどる旅』
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Leslie's Footprints in Oriental Bangkok

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Leslie's Footprints in Oriental Bangkok

 それほど遠くない場所にあるバンコクの河畔、そこには百年の歴史を持ちあまたのスターが集まるゴージャスなホテル、ザ・オリエンタル・バンコクがある。張國榮は最後の5年間、数ヶ月に一度はここに来て数日滞在していたという。傍から見ると、それは光り輝く人が光り輝く場所を愛する、至極自然なことに思えるが、しかし、数少ない身近な人のみが知る事として、このホテルの中には、「親しい存在」と「執事」の2つの身分を兼ね備えた人物がおり、それが張國榮を頻繁に「帰らせ」、ここを「もう一つの家」として、プレッシャーから開放され、お忍びの、数日間の幸せな休日を過ごさせていた。

 聞いたところでは、張國榮がこのホテルに来るたび、その「執事」は哥哥の為に、特別美しく伝説的な背景を持つ部屋を準備していたといい、この気遣いは、『日の名残り』(Remains of the Day)の中の、あの公爵と執事のストーリーを思い起こさせる。

 この後、よく張國榮と一緒にバンコクへ遊びに行っていた友人が語ったところによると:「哥哥が去った後、オリエンタルへは行っていない、情景をみてつらくなるのがこわいので……」言葉の端々から、いまだこの場所に想いがあることが感じられる。

 「私は一度行ってみようと思う。」私は彼に伝えた。「私は伝説的な場所とストーリーが好きで、哥哥のお世話をしたことのある人を探して話をしてみたいし、幸運ならば、哥哥がよく滞在していた部屋とお気に入りの場所を撮影してきて、哥哥を心に掛ける人に回想してもらうことができる。」

 張國榮の誕生日の1週間後、私はバンコクの河畔のそのホテルにいた。


(写真&テキスト 共に趙良駿)

筆者データ 趙良駿(サムソン・チュウラン)
香港映画シナリオライター協会副会長、シナリオライター兼映画監督、また紀行文学ライターでもある。作品には<<ゴールデンチキン(金[奚隹])>>、<<記得香蕉成熟時>>、<<新同居時代>>、<<奇異旅程之真心愛生命>>、<<壊孩子倶楽部>>、<<月亮的秘密>>等。




ロールプレイタイの香りと柔らかさの一日突然流れてきた歌アイス・ライター

哥哥の『日の名残り』 | 哥哥の一連の足跡をもう一度 | メナム川の洗礼(永遠のボート旅行)

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以後、不定期ですが 訳が出来次第みなさまに記事を紹介していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

by Naomi
2004.10.23



注意:このページの訳を無断で転載することは堅くお断りします。









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